１２/２５〜１２/３０発送の手押してんぷらのご注文量がかなり多くなってまいりました。
今後、手押してんぷらのご注文で１２/２６〜１２/３０の期間の配達をご希望される場合、
ご希望配達日から１〜２日前後してしまう可能性が出てまいりました。
すみませんがこの点、ご了承いただきたいと思います。　　　　　令和５年１２月７日
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令和５年６月１日発送分より、関東地方＋山梨県＋新潟県へのお荷物は、基本的に翌々日着となります。
三重県を含むその他の中部地方へのお荷物は翌日着ですが、時間指定は１４時からの指定となります。
また、同じく６月１日より、ギフトのご注文等でお届け先の方が転居されていた場合、基本的にご依頼主様に返品、
或いは転送料が発生(着払い)してしまうそうです。お届け先の方の現在のご住所のご確認を今一度お願い致します。
また、８月１日発送分からは新送料(値上げ)を適用させていただきます。
以上、すみませんがご了承の程、よろしくお願いいたします。

じゃこ天をご存知ない方もたくさんいらっしゃると思います。
じゃこ天というのは愛媛県西南部の特産品で、かまぼこには適さない小魚
【ハランボ・ヒイラギ・ムツ・ヒメチ・ゼンゴアジ・タチウオなど】のすり身を油で揚げたものです。

当店の｢手押してんぷら｣はじゃこ天の原料魚のなかでも、
風味・弾力とも最高とされるハランボという魚だけしか使っていません。

また、１枚１枚手作りで仕上げていますので、見た目は少し悪いかもしれませんが、
ふんわりと柔らかい口当たりになっていると思います。

｢昔のかまぼこには地方独自の味があった｣という声を聞いたことがあります。

昔のかまぼこの原料は生魚100%が当たり前でしたから、地方の近海で獲れる魚の種類によって、
かまぼこにもその地方独自の味があったそうです。
しかし、冷凍すり身の普及によって日本全国どこのかまぼこも同じような味になってしまった、
というのです。

宇和島地方には、現在でも生魚を100%使用した昔ながらの製法を守っている店が数多く残っています。
当店のかまぼこもエソという魚だけを使っています。それ以外の魚や冷凍すり身は使用していません。